女子カフェに

picosuke2009-09-19

女性の好きそうな近所のカフェに偶然出会った友人と寄ってみた。


お腹痛いって言ってるのにwww
この店のフレンチトーストおいしすぎるんだよねー(>_<)
今の私に動物性蛋白質キビシイwww


昨今の不況で仕事がないから実家に帰るとのこと。
キミもか…寂しくなるなぁ…(T_T)


彼女は私と違ってアナログ人間で、イラストを書くのだけど公園なんかで拾った自然の素材を使ってカワイイ雑貨を作ったり、陶芸をしたり、良いバランス感覚のナカナカのクリエーターだと思ってた。
でも、そういうスタイルはなかなか仕事になりづらい。

仕事は総務系の仕事。
事務というか雑務。
正社員だった会社は倒産したので派遣として1年働いたけど、産休の代打だったためそろそろ契約が終わる。


派遣の仕事は残業がないため、創作活動と、今流行りの婚活で、なかなか充実した日々をおくってそうだったんだけど、スキルがない上、派遣では食べることがままならないという判断で見切って実家で無職生活になるとのこと。


全く同じ境遇の女子友達2人目。(>_<)
二人とも、創作が仕事になるチャンスと作品に直に接するチャンスを失うということが残念と言った。


まぁ、残念だけど、無理しないで自分の出来る範囲で行動できることが幸わせだと思う。
田舎に帰るなら是非デジタルの世界に興味を持って、Webで活動発表をしていってほしい。
実際に薦めたところでパソコンの使い方を聞かれても辛いんで心の中でだけ祈る(笑)


それにしても、14席しかなくて主婦層を中心とした女性だらけの店で、iPhoneの話題やfacebookソーシャルブックマーク活用の話題が耳に入ってくることがビックリ。

「彼女がfacebookにあげてた、パーティの時の写真を結婚式のお祝いのケーキにプリントしようと思うんだけど…」

とか、

iPhoneでやったの」

とか、

「今度、○○町ってところに行きたいの、有名な作家の出身地らしくて…」
「あ!それ!私の一番好きな作家だよ。関連情報を集めてるくらい」
「それ、みれる?」
「うん、まとめてるページあるからアドレス送るね」
はてブ?」
「うん」
「気になるお店があって、その人の出身地にあるみたいで、雑誌じゃないけど評判みたい。今度一緒にいくー?」
「そういうの知って楽しめると楽しいよね〜」
「みんなで行こうよ」


誰も使い方や、意味聞かねー。
web当たり前。
リテラシー高すぎワロタwww



日頃話をしてる企業の人ってやっぱ働きすぎで、webを楽しむツールとして使ってないんだな。
時間のある人の行動がどんどん変化してるんだね。
カフェみたいな、ゆっくり座って話すコミュニティがあれば浸透するんだろうね。