ad:tech KEYNOE PRESENTATION 2

変化する経済環境におけるデジタル広告の役割
Scott Howe (マイクロソフト 副社長)による力強いプレゼンテーション。

「頭はクラウドの中に、足はしっかり大地をふみしめて。」体系的に計画されたものでROIを求める必要性

という冒頭からはじまり、やたらカッコイイ(?)スライド。マイクロソフトっぽい。

<創造性を再発見>人々を説得していかないといけない立場で縦割りの構造ではだめ。
統合されたシームレスな広告となるべき。
・統合されたレポーティング
・統合された測定基準
・統合されたツール群

統合化されたシステムの重要性においてマイクロソフトの重要性をにおわせつつ、

コンバージェンスをあげるモデルを頭のいい人なら考えられるだろう。インプレッションを買うのではなく、ターゲットにリーチすること。そのターゲットにリーチするにはどれくらいの費用がひつようなのかを考えること。
実際の新しいマーケティング手法の確立に時間はかからないだろうというイメージをつたえる。
モメンタムの拡大、モメンタムの先端にいるために。あくまでもステップバイステップで改善していく。七転び八起き。
という話しで、チャレンジを訴えかけた。

これからのマーケティングに必要なものについては
・アナリスト
・シルバーブリッド、(散弾銃のようなクリエイティヴアプローチ)
・すばらしいチーム編成ができること
の3点が重要であると述べた。
今後、マスメディアはなくなるの?デジタルメディアになるの?50年後の子供たちは雑誌の存在を知らない?
などの質問にも答え、
広告代理店は将来はコンサルタントのように。科学的な分析と、アートの要素を組み合わせる。
と、来るべき広告代理店業のイメージにも言及した。